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PVCとフローティングワッキーと私3 ~アイデアの爪痕:編~

『白濁』と『水の混入』との戦い

最初のテスト釣行の時は、ワクワクしたもんです。
自宅のお風呂で動かすのと現場の感じは全然違いますからね。

その日は雨で、いい感じでした。
とにかく『着水から水平ポジションが出る』のが気持ちよかったです。
1stは、立ち上がりがモッサリしていましたからね。

いろんな事を少しずつ調整していきました。

●貫通ワイヤーを1ミリ→0.7ミリに...
●『ヒコヒコ感(アームの堅さ)』を緩めたり絞めたり...
●フックサイズをあげたり、さげたり....

現場で悩んだのが『アーム内へ水が溜まること』でした。

よく見ると、アームとキャップの隙間からも若干入るのですが
ほとんどが、アームの貫通穴(ワイヤーを通す穴)から
入っている事が分かり、

umeru.jpg
umeru2.jpg


このように対処する事で、貫通穴からの混入は抑えることができました。
あとは気がつくと少し入ってしまう、キャップとアームからの混入問題だけです。

もう、これは『プシュ!プシュ!』
(アームの腹を中空フロッグの要領で吐き出す)で、
対応していただくしかないと思いマニュアルに書きました。
ちょっと堅いですけど、時々やってあげてください。


◆もう一つの難関が『白濁』です。

家に戻って雨水の残るボックスを開けた時に、アームが
うっすら白濁していたのを見た時はショックでした。

クリア系の中空フロッグに見られるあれです。

完全に乾燥させると戻るのですが、僕はこの『白濁』がどうしても
許せなくて、本当に悩みました。

これに関しては断腸の思いで、

『アーム内側をキミドリで吹く』ことで、落ち着きました。

nuru.jpg


そもそも僕がクリア(&キミドリ)にこだわったのは、
子供の頃、最初に手にしたワームが、

『ライム+フレーク(チャート)』だったからです。

やや透明のいかにも釣れなさそうなあの色に近づけたかったからです。
僕にとって、ワームとは『ライム+フレーク』なんです。

kuyasii.jpg
左:初期状態、右:内側をキミドリで。

こうする事で、元々のクリア感は薄れるのですが、
白濁したときに内側の緑と合色し『ソリッドグリーン』に
変身するんです。

まあ、都合よく書いていますが、
ただ何もしないで白濁を受け入れるよりも、

白濁の性質を逆手にとって、何か抵抗できないものか?

もっと言えば、プラスαの効果にならないか?

と、もがいてみたんです。
『アイデアの爪あと』を残したかったんです。

この他にも製作していく過程で、いろーーーんな『壁』に
ぶち当たっては、思いつきのアイデアで立ち向かって、
解決したと思っても、それによってまた『別の壁』が立ちはだかる。。。。

もう、それの繰り返しです。ものづくりって。

そうやって、

『アクシデントを“いいアクシデント”』に変えながら着地させるんですよね。

たぶん、この感じが好きなんです。僕は。



※次回、いよいよ最終回『ワッキーボーイの使い方&V字スイコミ事件』です。

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